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DAIGO『ウォンテッド』日本語吹替版アフレコ会見リポート

DAIGO“めっちゃ台本ぶ厚うぃっしゅ”
『ウォンテッド』日本語吹替版
アフレコ会見リポート
東宝東和配給、アンジェリーナ・ジョリー、ジェームズ・マカヴォイ主演のアクション超大作『ウォンテッド』の日本語吹替版で、主人公ウェスリー役を演じるロックミュージシャン、DAIGOさんのアフレコ会見が8月21日(木)AVACOスタジオにて実施されました。
Q:声優初挑戦について
初挑戦でいきなり主役だったんで、初っ端はビビッたっスねぇ。“めっちゃ台本ぶ厚うぃっしゅ”だったのでコレ全部やるのかと……。けど作品見たらイイ感じに激アツの映画だったんで、やるしかないっしょという気分になりましたね。


アフレコ取りの予定は全部で4日間あったんですけど1日目と2日目はあんま進まなくて……。
「コレ終わんないんじゃないの?」とオレも思ったし、スタッフの方々にもそういう空気が流れてたんですよ……。でも、3日目あたりからスキルがグンッとUPして主人公が(映画の中で)“覚醒”していくように自分も覚醒していって、4日目には最初に戻って取り直す余裕もありましたね。
Q:DAI語録について
隙があったら入れちゃおうかなと思ったんですけど……、ふつう現場はそういう空気じゃないですよね。
一つだけ、「What?」っていう英語の台詞のところで、台本には「何?」って書いてあったんですけど、「マジッ?」って言っちゃったトコがあってそれかなぁ……。勇気出して言っちゃった。
Q:役柄との共通点は?
主人公は偉大な父の血を引き継いでて……、自分もおじいちゃんの名前を出して覚醒した部分があるんで。(今回の声優初挑戦は)おじいちゃんも喜んでくれると思いますねー。
Q:アンジェリーナ・ジョリーについて
アンジー。めっちゃカッコいいっスよね。素敵ですよね。オレ、基本的に仕切ってもらいたいタイプなんでアンジーみたいな女性に引っ張って欲しい。
『ウォンテッド』の主人公の吹替えをやり終えた達成感でいっぱいのDAIGOさん。独特のDAI語録を交えながらの会見は爆笑のまま終了しました。
ストーリー
ウェスリー(ジェームズ・マカヴォイ)は救いようのない人生を過ごす、存在すら無意味な若者。しかし、謎の美女フォックス(アンジェリーナ・ジョリー)との出会いにより、彼を取り巻く環境全てが激変してしまう。アキレスの時代から、神に代わって「運命の意志」を実践してきたスローン(モーガン・フリーマン)率いる秘密暗殺組織“フラタニティ”の王位継承者が、なんと彼自身であると云う。ウェスリーは自らの運命を受け入れ、新しい世界で戦い抜く決心をするのだが??。
監督:ティムール・ベクマンベトフ 『ナイト・ウォッチ』、『デイ・ウォッチ』
出演:アンジェリーナ・ジョリー、モーガン・フリーマン、
   ジェームズ・マカヴォイ、テレンス・スタンプ
原題:WANTED
原作:マーク・ミラー「WANTED」
全米公開:2008年6月27日(北米配給:ユニバーサル・ピクチャーズ)
配給:東宝東和
協力:NTT DoCoMo、ジェネオン エンタテインメント
©2008 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.
『ウォンテッド』
9月13日(土)・14日(日)・15日(月・祝)3連休先行上映
9月20日(土)より全国拡大ロードショー