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『次郎長三国志』マキノ雅彦監督、次郎長の墓でヒット祈願

マキノ雅彦監督、中井貴一主演『次郎長三国志』の公開に先立ちまして、マキノ雅彦監督が清水の次郎長のお墓を訪ね、ヒット祈願を行いました。
マキノ(津川)雅彦監督、清水の次郎長のお墓にヒットを祈る!
本日『次郎長三国志』(9/20全国公開)の監督マキノ雅彦が“清水の次郎長”のお墓がある梅蔭禅寺(静岡市清水区)を訪ねお参りした。清水の次郎長とは、20歳の頃から喧嘩博打に身を投じ、やがて東海道一の大親分になり、明治維新には清水の治安を政府から任され、三保の開発や富士山麓の開墾など清水に貢献した人物。梅蔭禅寺には、1893年に没した清水の次郎長の他、女房のお蝶や子分の大政、小政らの墓もある。いよいよ来週に公開を控え、次郎長の故郷であるこの清水にやってきたマキノ監督は、次郎長の墓に手を合わせ、「次郎長(とお蝶)一家のことは、映画の撮影前に色々調べました。改めて梅蔭禅寺のお墓の前に立ってみて、この一家の物語をどうぞ、たくさんの皆さんに見て頂けるようにと、お願いしました。」とコメントした。


梅蔭禅寺 静岡市南岡町3-8
『次郎長三国志』作品概要
恋、義理、人情、そしてチャンバラ!東海道の暴れん坊、次郎長一家が帰ってくる!!
祝言をあげたばかりの妻、お蝶(鈴木京香)を置いて、三年に渡る渡世修行に出かけた駆け出し博徒、次郎長(中井貴一)と大政(岸部一徳)、法印の大五郎(笹野高史)、森の石松(温水洋一)、追分政五郎(北村一輝)ら子分衆。やがて一家は東海道中にその名を轟かせるようになる。しかし、甲州で一大勢力を誇る黒駒の勝蔵(佐藤浩市)、因縁の宿敵・三馬政(竹内力)、さらには裏切り者の久六(蛭子能収)らが入り乱れて、事態は思わぬ方向に転じてしまう。そんな中、次郎長を支え続けてきたお蝶が病に倒れ、絶対絶命のピンチに陥った次郎長。さあ、一体、どうする? 子分たちが選ぶ運命は? 次郎長一家は、いよいよ壮絶な闘いを迎えることになる……。
監督:マキノ雅彦
原作:村上元三
脚本:大森寿美男
音楽:宇崎竜童
出演:中井貴一 鈴木京香 北村一輝 温水洋一 近藤芳正 笹野高史 岸部一徳 佐藤浩市 大友康平 木下ほうか 山中聡 高岡早紀 前田亜季 真由子 木村佳乃 竹内力
『次郎長三国志』
2008年9月20日より角川シネマ新宿他全国ロードショー