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佐々木希が女優として花開く!『天使の恋』東京国際映画祭の舞台挨拶

第22回東京国際映画祭特別招待作品『天使の恋』
佐々木希×谷原章介×寒竹ゆり監督
東京国際映画祭舞台挨拶
TOHOシネマズ六本木ヒルズにて、11月7日(土)より公開します映画『天使の恋』の東京国際映画祭正式上映舞台挨拶を行いました。
●舞台挨拶詳細
日程:10月19日(月)
場所:TOHOシネマズ六本木ヒルズ (スクリーン7)
登壇者:佐々木希(21歳)、谷原章介(37歳)、寒竹ゆり監督(27歳)


佐々木希
こんなにたくさんの方に来ていただき、ありがとうございます。初主演ということで、何も分からないとこからのスタートだったので撮影も大変でした。不安もありましたし、演技の経験もなかったので、最初は出来ないって言ってしまいました。でも、監督にお会いして熱い思いを感じて、やるしかない!と思い、『天使の恋』をやらせていただきました。大変勉強になりましたので、今後、この経験を活かしていきたいです。(18歳の年の差の恋の話ですが、)谷原さんみたいなカッコいい人だったら全然アリです! 観て、何かを感じていただけたらうれしいです。
谷原章介
緊張しますね。舞台挨拶は何度か経験していますが、こんなに大きな映画祭、東京国際映画祭での上映前の舞台挨拶は初めてです。今回、希ちゃんはとは2回目の共演で、初めてお会いしたのは、『ハンサムスーツ』の時でした。希ちゃんも演技経験が初めてだったので天真爛漫な役で、可愛くて明るく演じていました。『天使の恋』の理央役は背負っているものがあったり、難しい役どころだったので大変だったと思います。撮影に入って、こんなに人ってどんどん変化していくんだな、と花が開く瞬間に立ち会わせていただきました。今回の自分の役どころとしては、本当に存在する病なので、闘病中の方も実際にいらっしゃいますし、あまり軽くやりすぎると「こんなものじゃない」と思われてしまいますし、リアルすぎると映画を観に来た方がつらい現実に直面してしまうのでは、と思い、その部分を重く考えて演じました。
寒竹ゆり監督
はじめまして! 数ある映画の中から、今日、『天使の恋』を選んでいただきありがとうございます。楽しんでいただけたらと思います。希と初めて脚本読みをした時には、正直、どうしようかと思いました。でも、可愛い顔してめちゃめちゃ根性あるし、言ったことは素直に聞いてくれるのですごい吸収力でした。谷原さんが支えてくれて、希はやり易かったんじゃないかなと思いました。
●ストーリー
飛び抜けて美しく、常に仲間の中心にいる女子高生の理央(17歳)(佐々木希)は、過去のトラウマから他人を信じられず、お金にしか興味を持てずにいた。友達も、彼氏も、近寄ってくる人はみんな、自分の為に存在するもの。
ただ利用するだけ―。 そんなある日、理央は無愛想でどこか寂しげな大学教授・光輝(35歳)(谷原章介)と出会い、運命的に恋におちる。初めて人を愛することを知り、自分の感情の変化にとまどいながらも、ストレートに想いを表現し、生まれ変わったように輝きだす理央。光輝はそんな理央に次第に惹かれていく。しかし、光輝には彼女を受け入れられない理由があった…。
悲しい秘密、切なすぎる決断、胸をしめつける恋にあふれる涙が止まらない―。
監督・脚本:寒竹ゆり「上野樹里 ao akua」「佐藤健 My color」
出演:佐々木希、谷原章介、山本ひかる、大石参月、七菜香、加賀美早紀、深水元基、酒井若菜
原作:sin著「天使の恋」上・下巻(ゴマブックス刊)
製作:「天使の恋」製作委員会
配給:ギャガ・コミュニケーションズ powered by ヒューマックスシネマ
© 2009「天使の恋」製作委員会
『天使の恋』
11月7日(土)より新宿バルト9他全国ロードショー
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