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ハリソン・フォード製作総指揮『小さな命が呼ぶとき』邦題決定

わが子の命を救うため、その父親と、孤高の天才博士が、新薬開発の為に無謀にも製薬会社を立ち上げる! 本年度全米公開された“Extraordinary Measures”(原題)の邦題が『小さな命が呼ぶとき』に決定しました。
公開は7月より、TOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショーです。
その「小さな命」を救うため
二人は不可能といわれた《治療薬》開発に挑む!!


オレゴン州ポートランドに住むエリート・ビジネスマン、ジョン・クラウリー(ブレンダン・フレイザー)には、自らの命に代えてでも守りたいものがあった。愛妻アイリーン(ケリー・ラッセル)との間にもうけた8歳の娘メーガンと6歳の息子パトリックが“ポンペ病”という難病に冒されてしまったのだ。平均寿命9年とされるこの病気に治療薬はない。残された時間は、あと1年。
苦悩の日々の中で精神的に追いつめられていったジョンは、ポンペ病の権威であるロバート・ストーンヒル博士(ハリソン・フォード)の研究に唯一の希望を見出し、ビジネス界でのキャリアを捨てることを決意。そして二人はバイオ・テクノロジーのベンチャー企業を起こし、子供たちの小さな尊い命を救いうるただ一つの道、すなわち自力で治療薬を開発するという夢の実現に向かって突き進んでいく・・・。
製薬会社の起業
その決意と行動が心揺さぶる奇跡の実話、感動の映画化!!
クラウリー家の人々は実在する。事実、映画の主人公となったジョンは、治療薬開発の過程で、様々なハードル乗り越えねばならなかった。製薬会社の立ち上げと身売り、何事にも採算を重んじる投資家の思惑、大手製薬会社の内幕といった新薬開発プロセス・・・1990年代後半から今もなお、子供たちを救うために闘い、奇跡を起こした実話に心が揺さぶられる。
製作総指揮:ハリソン・フォード
プロデューサー:マイケル・シャンバーグ『ワールド・トレード・センター』『エリン・ブロコビッチ』
監督:トム・ヴォーン『ベガスの恋に勝つルール』
出演:ハリソン・フォード、ブレンダン・フレイザー、ケリー・ラッセル
製作:アメリカ/全米公開:2010年1月22日/上映時間:1時間45分/「小さな命が呼ぶとき」(新潮文庫刊)
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
『小さな命が呼ぶとき』
7月、TOHOシネマズシャンテほか全国ロードショー
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