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『ショパン 愛と哀しみの旋律』著名人絶賛コメント到着!!

名曲に隠されたショパンの知られざる人生に感動と絶賛の声!
『ショパン 愛と哀しみの旋律』
著名人絶賛コメント到着!!
生誕200年を迎えた天才作曲家フレデリック・ショパンの運命と愛に翻弄された激動の半生を、至高の旋律にのせて描いた愛の物語『ショパン 愛と哀しみの旋律』が2011年3月5日(土)よりシネスイッチ銀座他にて公開します。
世界で最も愛される偉大なる作曲家フレデリック・ショパン。数々の珠玉のピアノの名曲で“ピアノの詩人”と称えられるショパンだが、その人生は祖国ポーランドとの別れ、長期の肺病との闘い、作曲家としての挫折と数々の苦悩にみちていた。そんなショパンの繊細な曲だけではない、激しい感情を揺さぶる音楽へと才能を昇華させたのは、生涯最も愛したジョルジュ・サンドとの波乱に満ちた愛の物語があった。
ショパンの人生を描いた映画にふさわしく、世界を代表するチェリスト:ヨーヨー・マ、『戦場のピアニスト』の演奏で世界を涙させたポーランドのピアニスト:ヤーヌシュ・オレイニチャク、また、日本からはショパン随一の名手であるピアニスト横山幸雄ら世界最高峰の才能が楽曲を提供し、奇跡の競演が実現した。「革命のエチュード」、「夜想曲第20番」、「ピアノ協奏曲第1番、2番」などショパンの生涯を語る上で欠かせない名曲の数々を奏でる。また映画では初めてワルシャワ、パリ、マヨルカ島と、ショパンゆかりの現地で全てロケを行い、ショパンの足跡を辿ることができる。
この度、著名人の方々より本作への絶賛コメントをいただきました。


●『ショパン 愛と哀しみの旋律』 コメント(敬称略・順不同)
ショパンとサンドの日常を観た後、改めて聴くショパンの旋律は、人間味を帯びて、さらに胸に迫ってきた……。
石丸 幹二(俳優)
せつなく甘いショパンの旋律と美しい映像に涙があふれ、ますますショパンの曲が好きになりました。
何度でも観たい映画です。
松井 咲子 (AKB48)
どの曲の、どのフレイズをとっても真紅の血が溢れ出す。
それがショパンです。
人類の最高の遺産、感動の126分でした。
キダ・タロー(作曲家)
天才芸術家にも、愛の悦びや嫉妬、異邦人としての愁いや挫折、生きる苦悩があった。
時空を超えて迫るのは、まさに人間ショパンの生き様だ。
宮谷 理香(ピアニスト)
次第に大きくなる互いの苦悩、対して神に近づいてゆくショパンの音楽…
サンドの「真の愛」に心打たれます。
山本 貴志(ピアニスト)
アニバーサリーにふさわしいショパンの波瀾に満ちた生涯を描いた華麗なる愛の物語。ショパンの名曲にたっぷり浸りながら何度も見たくなりました。
假屋崎省吾(華道家)
様々な形を持つ数々の愛と、珠玉の名作が正に泉の様に溢れては絡み合う。
芸術的で美しい混沌の世界!!
中村姉妹(連弾ピアニスト)
孤独な天才。だからこそその音色が胸に響きます。
内田恭子(キャスター)
作曲とは、歌詞よりも深く情景を表すんだと改めて思いました。
数々の名曲に沿うショパンの物語もまた、切ないものでした。
大塚 愛(シンガーソングライター)
初めてのピアノ発表会で演奏したのがショパンの子犬のワルツでした。
映画を観て、またショパンの音楽に触れたいと思いました。
山本 梓(タレント)
スクリーンに甦ったショパンがステキです。
彼の苦悩と美しい名曲の数々に涙が止まりません。
高橋多佳子(ピアニスト)
肉食女子を超えるサンドに振り回されるショパン。
クラシックの激しさはこれか。
私は「まいど!」と言いながら40歳でデビューして歌うけど、39歳で死ななあかんかったからどうしても愛が哀しみに。
それを音楽にするなんて切なすぎる。
だからこそショパンの心臓の音はメロディとして今でも私たちに響き続けてんねやろうな。
綾戸智絵(ジャズシンガー)
ショパンを演奏したり鑑賞する人にとって、曲のバックグラウンドを知る最高のバイブルだ。
ショパン大好き人間必見。
服部克久(作編曲家)
どの曲も一度聴いたら美しくて切なくなって私を虜にしたショパン…
その理由がこの映画を見てわかりました。
かつみ・さゆり・さゆり(漫才師)
生誕200年の時を超えて今もなお、ショパンの音楽には、弾くたびに鮮やかな感動がある。
美しい音楽とインパクトある映像で彼の後半生を追体験し、最後までポーランド人としてあり続けたショパンの誇り高き精神に心打たれました。
横山幸雄(ピアニスト)
全編に流れるショパン音楽の美しいこと。
はかなくも激しい人生と相まって、想像力をかきたてます。
仲道郁代(ピアニスト)
それはあたかも地上に舞い降りた美しき天使、天才を巡る愛ゆえに、狂おしき嫉妬と苦悩の怒涛が始まる。
ショパンの才能を深く敬い、守り育て、慈しみ愛したジョルジュ・サンド、彼女こそが私達に不滅の芸術を遺してくれた愛のひと。
佐藤しのぶ(ソプラノ歌手)
天才故の宿命や渦巻く葛藤が、その中から生まれたピアノ曲と共に、美しい映像により見事に描かれた映画です。
飯森範親(指揮者)
●ストーリー
祖国ポーランドを逃れ、パリに辿り着いたショパン。作曲家としての名声を手にしつつあったショパンだったがパリでは認められず失意の底にいた。そんな時、パリ社交界の寵児である女流作家ジョルジュ・サンドと出会う。あまりにも率直に愛を語るサンドの情熱にのまれ愛が始まった。すでに2人の子供をもっていたサンドは、母でありながらも、愛を抑えることはできなかった。ショパンはサンドの愛のもと次々と名曲を生み出していた。しかし、ショパンと愛に身をやつす母を快く思わないサンドの子供たちは、二人の愛にある悲劇をまき起こす…。
監督:イェジ・アントチャク
出演:ピョートル・アダムチク、ダヌタ・ステンカ『カティンの森』、ボジェナ・スタフーラ、アダム・ヴォロノーヴィチ
音楽:チェロ:ヨーヨー・マ、ピアノ:ヤーヌシュ・オレイニチャク、横山幸雄
ポーランド/英語/126分
(c) 2002, A Jerzy Antczak Production, All Rights Reserved.
『ショパン 愛と哀しみの旋律』
2011年3月5日(土)よりシネスイッチ銀座他にて公開
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