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『琉神マブヤー』週刊少年チャンピオンでコミック連載決定!

でーじ超ヤバイ!
沖縄のヒーローマブヤーが「週刊少年チャンピオン」でコミック連載が決定!
映画と漫画で悪者をたっぴらかす!!
10月29日に沖縄先行公開、来年1月7日に全国公開する『琉神マブヤー THE MOVIE 七つのマブイ』。
先日フジテレビの「めざましテレビ」で沖縄での“マブヤー”大人気ぶりが特集され、TwitterのHOTワードで1位になったことも話題になった。
2008年10月に沖縄でTV初放送された『琉神マブヤー』は敵を倒さず“ゆるす”ヒーロー。沖縄の方言を多用し、沖縄の誇りと文化を思い起こさせ世代を超えた人気を獲得、空前の大ブームに。「一歳の子でもパパ、ママ、マブヤーは話せる」と言われるほど知らない人はいない沖縄県民のヒーローとなった。


次々とグッズが商品化され、今やその数は400アイテム以上。Tシャツは沖縄だけで10万枚売れているという。またマブヤーショーなどのイベントは2010年には235回も行った。TVシリーズのDVD販売枚数は3万枚を超え、主題歌は沖縄ではEXILEのCD売上をも超えてしまったことも。マブヤージェットの就航、マブヤー定期預金、マブヤー切手などその経済効果は200億円とも300億円ともいわれている。現在沖縄では待望の『琉神マブヤー3(ミーチ)』が放送中、東京でもTOKYO MXTVで『琉神マブヤー』(1stシーズン)が放送開始されじわじわと人気を高めている。
そのマブヤーが映画化となり全国進出! 今月29日の沖縄先行、来年1月7日に全国公開となるが、全国公開に先駆けなんとコミック連載が決定! 11月17日発売の「週刊少年チャンピオン」51号から新連載となる。
もちろんローカルヒーローとしては初の快挙だ。今回の連載決定の決め手について沢考史編集長は「マブヤーが今までのヒーローと違うのは「敵をゆるす」ところ。こんな新しいヒーローは他にない! 読者に伝えたい!とすぐに思いました。」と語る。
そして漫画家の丸山哲弘さんは「マブヤーを知ってる人は今以上に、知らない人もこれからマブヤーと沖縄を大好きになってくれるような漫画を描きます!!!」と実際に沖縄に滞在しストーリーを練ったほどの熱の入れぶり。
沖縄が生んだ癒しのヒーロー琉神マブヤーが映画と漫画で悪者をたっぴらかす(やっつける)ぞ!
●『琉神マブヤー THE MOVIE 七つのマブイ』
沖縄の夜空に光る北斗七星。勉、勇、食、健、忍、夢、情、これがウチナンチュ(沖縄人)に宿る7つの魂、マブイ(魂)。のどかな沖縄で、悪の軍団マジムンのハブデービル、マングーチュ、オニヒトデービルがこのマブイを狙ってうごめきだす。
そんな中、ヒーローに憧れる内気な青年ウルマは「琉球アクションクラブ」でヒーローショー「仮面シーサー・ショー」をリハーサル中、おばぁの力によって、知らぬ間に琉球を護る琉神マブヤーの魂が入ってしまう。現代の琉神マブヤーになってしまったことに戸惑うウルマ。
一方、マジムンは次々に七つのマブイを奪い、そのために人々の間には異変が起こり、沖縄中が大混乱になっていく。そんな中、ウルマの仲間サイオンも龍神のマブイを得て、龍神ガナシーに変身。2人は愛する沖縄を守るため、マジムンに立ち向かうのだった!
監督:佐野智樹(映画『変身』、TV『ウルトラマンメビウス』
出演:山田親太朗、ISSA、ゴリ(ガレッジセール)、福本ジュディ幸子、長浜之人(キャン×キャン)、川田広樹(ガレッジセール)、吉田妙子、YASU、TAKANO(バーボンズ)、椎名ユリア、真栄田賢(スリムクラブ・声の出演)、海老名保、仲間由紀恵(友情出演)
配給:アスミック・エース
©2011琉神マブヤ―THE MOVIE製作委員会
『琉神マブヤー THE MOVIE 七つのマブイ』
10月29日沖縄先行公開、2012年1月7日全国公開
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