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『キツツキと雨』第24回東京国際映画祭審査員特別賞受賞!!

小さな村を舞台に、映画撮影隊と村人たちとのおかしくも温かい関係を、『南極料理人』で藤本賞新人賞を受賞した沖田修一監督が描く『キツツキと雨』(2012年2月11日全国公開)。10月22日~30日開催の第24回東京国際映画祭。そのコンペティション部門に日本映画として唯一出品した本作が、本映画祭にて審査員特別賞を受賞しました!
世界で活躍する名優、役所広司が今回、作業服に足袋という出で立ちで、素朴で武骨な木こりを、そして引く手数多の実力派俳優、小栗旬が気弱な新人監督を演じます。共演には、若手注目俳優の高良健吾、臼田あさ美、ベテランの伊武雅刀、さらに山崎努が出演。コメディセンス溢れる沖田監督の演出によって、見たことのない役所広司×小栗旬、豪華なキャストたちが、再び日本中を笑顔にする、ヒューマン・エンタテインメント作品です。


このたびの審査員特別賞 受賞にあたり、沖田修一監督、出演の役所広司さん、小栗旬さんより喜びのコメントが到着しました。
本作品は、2012年2月11日より全国にて公開いたします。ぜひご期待ください!
沖田修一監督:びっくりしてます。今回のコンペ作品で唯一の日本映画ということで、大きなプレッシャーを背負い、周囲の方から、頑張ってくださいと言っていただきました。上映を楽しみにしてくださったお客さんに見てもらっただけでもうれしく、それだけで満足でした。この映画は地方ロケでたくさんの方の力をかりて作った作品です。この場をかりてこの作品に携わった皆さんに、ありがとうございました。
役所広司:沖田監督、おめでとうございます! 審査委員の皆様、そして映画を観てくださった、お客様、ありがとうございます。小倉から大声で喜んで叫んでいる、役所です!
小栗旬:うれしい!けどグランプリがよかった、接戦だったと聞いたので…。
でも僕は映画祭に参加してお客さんが喜んでくれている姿を直接見られたので、それだけで満足です。
出演:役所広司 小栗 旬 /高良健吾 臼田あさ美 古舘寛治 伊武雅刀 山崎 努
監督・脚本:沖田修一(『南極料理人』)
脚本:守屋文雄
配給・宣伝:角川映画
製作:©2011「キツツキと雨」製作委員会
『キツツキと雨』
2012年2月11日より全国公開
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