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渡り廊下走り隊7が映画『クレヨンしんちゃん』主題歌担当。TVでは声優に挑戦!

今年の映画クレヨンしんちゃんは20周年だゾ!!
この度、記念すべきシリーズ第20作目の『映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!オラと宇宙のプリンセス』の主題歌を“渡り廊下走り隊7”が担当することが決定しました!
また1992年4月に放送スタートし、今年4月に放送21年目に突入するテレビ朝日の人気アニメ『クレヨンしんちゃん』に、“渡り廊下走り隊7”がゲスト出演! メンバー全員で声優にも挑戦します!


●気合いたっぷり♪ 記念すべき20作目の映画主題歌を担当
渡り廊下走り隊7は4月14日(土)全国東宝系にて公開される劇場版最新作『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!オラと宇宙のプリンセス』の主題歌を担当することが決定! (※主題歌タイトルは未定) 記念すべき20周年作品に華を添えることになった。
20周年の映画は、しんのすけの妹・ひまわりを中心に“家族の絆”を訴えかけるヒューマンストーリー。笑って泣けるその記念作を盛り上げる主題歌は、渡り廊下走り隊7らしい、明るく元気の出る楽曲で、子どもも大人も歌って踊れるようなナンバーだという。
渡辺は「テレビ版の主題歌だけでもすごくうれしかったのに、20周年という記念すべき劇場版の主題歌を歌わせていただくなんて!! 20周年をたくさん盛り上げていきたいです!」とガッツポーズ。
多田も「映画主題歌は、“劇場版の主題歌だゾ”っていう勢いが感じられる、明るい曲。私たちの気合いが入っています!」と出来栄えに自信をのぞかせた。
またこの強力コラボの実現にテレビ朝日の本井プロデューサーは、「希望山脈とはガラッと違う曲ができあがりました。今回、テレビでは声優、映画では主題歌で、国民的アイドルと国民的5歳児がタッグを組みます!」と力強くPRしていた。
●渡り廊下走り隊7が声優初挑戦! 宇宙規模のストーリーに2週連続登場
現在、9thシングル『希望山脈』が、テレビアニメ『クレヨンしんちゃん』のオープニングテーマに起用されている、渡り廊下走り隊7。その『希望山脈』PV撮影時にしんのすけが乱入するなど両者の絆は強く、そんな縁から今回のゲスト出演が決定しました!
彼女たちが登場するのは、『宇宙家族ノハラだゾ』の前編(3月9日)と後編(3月16日)。舞台となるのは、渡り廊下走り隊7の略称と同じ名前の惑星“ワロタ”星“で、メンバーは“ワロタ星人”という設定だ。
野原一家はそのワロタ星に漬物石を捜しに出かけて行方知れずになった“銀の介おじいちゃん”を捜しに出かけたところ、17歳のかわいいワロタ星人・まゆゆと遭遇。だが、銀の介が持ち出した石が、なんとワロタ星を破滅させるパワーを秘めた“怪獣アナゴちゃん”を封印する大切な石のひとつだと判明! 石がなくなったおかげで、ワロタ星は大ピンチ!! しんのすけとまゆゆたちはワロタ星の危機を救うことができるのか…というスケールの大きなストーリーだ。
渡辺麻友(まゆゆ)は劇中、「みーんなの視線をいただきまゆゆ~ ワロタ星出身の17歳♪ まゆゆです」と、AKB48でおなじみのキャッチフレーズで自己紹介! しんちゃんの得意技「ぶりぶりー♪」にも果敢に挑戦、キュートなコラボを披露している。
また、多田愛佳(らぶたん)は、アナゴちゃんの封印を守る小さな妖精“らぶたん”として登場し、ストーリーを盛り上げていく。ほかのメンバーも、ワロタ星のはるごん(仲川遥香)、あやりん(菊地あやか)、こもりん(小森美果)、わさみん(岩佐美咲)として出演している。
AKB48では彼女たちをモチーフにしたアニメ作品『AKB0048』の来春オンエアが発表されているが、AKB48のキャラクターがアニメに登場するのは今回が初めて!
アフレコを終えた渡辺は「緊張しましたが、小さいころからずっと見てきた大好きな番組なので、ワクワク楽しくアフレコできました! いつもの前髪とハーフツインテールを完璧に再現していただき、かわいく描いていただいて光栄です!!」とニッコリ。
多田も「声だけのお仕事ってなかなかないので、“みんなこんな声だったんだー”って、改めて“渡り廊下走り隊7”の特徴に注目してください♪」と元気にコメント。最後は6人全員、しんのすけのマネで「見れば~♪」とノリノリでアピールしていた。
テレビ朝日の本井健吾プロデューサーも「テレビの主題歌のジャケット用にメンバーをマンガの絵にしたものがよく似ていて、なんとかアニメ化できないかと思っていました。声優にも興味ありとの情報もキャッチし、ダメもとで企画しました」と、渡り廊下走り隊7の起用理由を説明。
アフレコに関しても、「まさかの全員実名での登場でセリフ量もかなりあったのに、なんと予定時間よりも早く終わりました! 劇中にはサプライズのシーンもたくさんあったのですが、皆さん見事に演じてくださいました」と大絶賛していた。
●映画『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!オラと宇宙のプリンセス』
「オラ、妹なんかいらないゾ!」。ある日、プリンのことでケンカしたしんのすけとひまわり。そこに「ひまわり姫をお預かりします」と謎の男2人が現れた。ほいほい喜んで渡された紙にサインをしてしまう、しんのすけ。つぎの瞬間、上空に現れたUFOに、野原一家は吸い込まれてしまった!!
到着したのは「ヒマワリ星」という見知らぬ星。星の王ゴロネスキーが叫ぶ。「ひまわり様が姫にならなければ、地球もヒマワリ星も消滅~!!」。急激な展開に呆然とするひろしとみさえだが、しんのすけがサインしたのはすべてを了解するという「宇宙契約書」だった。だが、姫になるということは家族が離ればなれになるということで…!?
※渡り廊下走り隊7は主題歌を担当するのみで、映画に声優としては参加しません。
●渡り廊下走り隊7コメント
渡辺麻友(まゆゆ):アニメのアフレコはほぼ初めてだったので緊張しましたが、小さい頃からずっと見てきた大好きな番組なので、ワクワク楽しくアフレコできました! 『クレヨンしんちゃん』は見ると元気になれる、大好きな作品なんです! (自分のアニメになった姿を見て)いつもどおりの前髪とハーフツインテールを完璧に再現していただいて、感動しました! かわいく描いていただいて、本当に光栄です!!  今回はメンバーみんながアニメキャラになって登場するので、“こんなところがそっくりだった”とか、“ココがかわいかった”とか、“渡り廊下走り隊7”の新しい一面に注目してください!
(映画の主題歌も担当することになって)テレビ版で主題歌をやらせていただくだけでもすごくうれしかったのに、まさか劇場版、しかも20周年という記念すべき主題歌を歌わせていただくなんて!! 選んでいただいたからには20周年をたくさん盛り上げていきたいと思います!  『クレヨンしんちゃん』がこれから生まれてくるたくさんの子どもたちにも受け継がれていって、ずーっと国民的&世界的に大人気なアニメでいてくれたらうれしいです。
多田愛佳(らぶたん):私もアニメのアフレコは、ほぼ初めて。台本をいただいたとき、ひとりだけ妖精役だと知ってビックリしましたが、アニメの絵を見て、すっごく小さい姿だったのでまたまたビックリ。とってもかわいくて、今は“妖精らぶたん”を愛してます(ハート) 声だけのお仕事ってなかなかないので、“みんなこんな声だったんだー”って、改めて私たちの特徴に注目してください♪
埼玉県出身なので、『クレヨンしんちゃん』には親しみを感じてました。私は30代くらいの男性にもういちど『クレヨンしんちゃん』を見てもらって、“オレにもしんちゃんみたいな時期があったな”って振り返ってみてほしいって思うんです!!
映画主題歌は、すごく明るい曲です! 『希望山脈』とはまた違って、“劇場版の主題歌だゾ”っていう勢いが感じられる曲です。私たちも気合いが入っています♪
仲川遥香(はるごん):私もアフレコは初挑戦でした! 小さい頃から見てきたアニメの世界に自分がいることがとっても不思議な気持ちでしたが、みんなと楽しい演技ができたと思います。私はひとりだけ髪型がショートなので、アニメの中でも目立っているんじゃないかなって思います♪
映画のしんちゃんは、5歳なのに頑張っていて大人っぽい! 私が5歳の頃は今とは逆の性格で、外に出るのを嫌がって、道のはじっこばかり歩くような子どもでした(笑)。私も今、20歳なので、“映画クレヨンしんちゃん”と同い年! しんちゃんと一緒に成長してきたなって思うし、これからも30周年、40周年と進んでいってほしい! これからも応援します!!
菊地あやか(あやりん):アフレコは初挑戦で、口の動きに合わせてしゃべるのはすごく難しかったのですが、自分のキャラが出せるよう頑張りました! 大人っぽく、キレイに描いていただいて、とてもうれしかったです。
しんちゃんはいつも明るく元気で、ところどころに面白いギャグをちりばめてくれるところが、ほっこりします! しんちゃんと同じ5歳の頃の私はやんちゃで、コンブばかり食べて、いつも口のまわりが赤くなっていました(笑)。映画20周年おめでとうございます♪ これからも引き続き、みんなに元気をプレゼントしてくれる『クレヨンしんちゃん』でいてください。
小森美果(こもりん):アフレコは初めてでしたが、すごく楽しくて自分なりの演技ができたと思います! ツインテールで、みんなよりちょっと背の高いキャラが、私です! 『クレヨンしんちゃん』は小さい頃から見ていて、ギャグが大好きでよく真似していました! 実は、私も5歳の頃は、ドジなしんちゃんみたいな子でした。
私は今、17歳なのですが、私が生まれる前にすでに『クレヨンしんちゃん』は誕生していたんですよね。映画20周年はとてもうれしく思いますし、ぜひ100年ぐらい続いてほしいなと思います!
岩佐美咲(わさみん):念願だった声優に挑戦できて本当に嬉しかったです。それがさらに「クレヨンしんちゃん」ということで喜びもダブルで嬉しいです。声優に初挑戦してみて上手くできたか自信ありませんが、オンエアが楽しみです。家族みんなで見たいと思います。
映画『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!オラと宇宙のプリンセス』
4月14日(土)全国東宝系公開だゾ!
“渡り廊下走り隊7”が声優挑戦!!
クレヨンしんちゃん
毎週金曜 午後7:30~7:54
2012年3月9日(金)「宇宙家族ノハラだゾ・前編」、16日(金)「宇宙家族ノハラだゾ・後編」に、渡り廊下走り隊7が出演!
※16日は『ドラえもん×クレヨンしんちゃん Wアニバーサリー 春のアニメ祭』と題した3時間スペシャル内の放送で、夜7:00から(※一部地域を除く)のオンエアとなります。
©臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK
©臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK 2012
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