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リドリー・スコットとフジテレビがタッグ!映画『Japan in a Day』11月公開決定!

『Japan in a Day』は、今年の3月11日、東日本大震災から1年経ったその日の“日常の一コマ”をみんなに撮影してもらい、映像を紡ぎ合わせて一本の映画をつくろう!というプロジェクト。日本だけでなく世界の人々に対して呼びかけたこのプロジェクトは、2012年3月11日という1日を映像記録として残し、大きなスクリーンを通して世界と共有することを目指して立ち上げられた。
映画の製作総指揮をとるのは、映画界の巨匠リドリー・スコットとトニー・スコット。二人が率いる英国の制作会社・スコットフリーとフジテレビの共同製作となるこの映画は、日本初の「ソーシャル・ムービー」ということでも話題となっている(映画『Japan in a Day』は、YouTubeを通して一般の人々から投稿された映像や、フジテレビの取材映像、そして被災地に配布した200台のカメラで撮影された映像を紡ぎ合わせて制作される)。


同プロジェクトを今年2月末に発表後、応募があったのは、日本を含む12ヵ国(日本、英国、米国のほか、フランス、ドイツ、中国、南極大陸など)から約8000件。300時間にもおよぶ、2012年3月11日の映像が届けられた。映画は、これらの膨大な量の映像が紡ぎ合わされたものとなる。
監督には、既報の月9監督として知られる・成田岳監督(フジテレビドラマ制作センター)と、英国テレビ界でドキュメンタリーとドラマを手がける監督で、名匠と名高いフィリップ・マーティン監督が決定し、共同製作に挑む。
二人は、既にロンドンの編集所で映像プレビューなど作業を進めており、今月末にも編集を開始予定、今年9月の完成を目指す。映画配給会社ギャガにより今秋11月に世界での上映に先立って、日本全国の劇場にて封切りを予定している。
配給:ギャガ
『Japan in a Day』
11月 TOHOシネマズ六本木ヒルズ他全国ロードショー
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