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『ディクテーター 身元不明でニューヨーク』世界10ヵ国以上で上映禁止!!

『ディクテーター 身元不明でニューヨーク』
25ヵ国で大ヒット!!
でも・・・核ミサイル級の笑撃で 世界10ヵ国以上で上映禁止!!
パラマウントピクチャーズ配給『ディクテーター 身元不明でニューヨーク』(原題『The Dictator』)。世紀のお騒がせ英コメディ俳優サシャ・バロン・コーエンの主演最新作が、世界10ヵ国以上で上映禁止となっていることが明らかとなった。
あの『アベンジャーズ』を抜き、世界25ヵ国で初登場興行収入第一位を獲得した『ディクテーター』は、公開から1ヵ国以上経った現在でも依然好調な成績をキープ。大作映画が次々と公開される中、先週までは全米興行成績トップ10内に、この週末も12位に留まる興収を上げ健闘をみせている。


またサシャ・バロン・コーエンが声優を務める3Dアニメ映画『マダガスカル3』が先日公開され、世界28ヵ国で初登場興行収入第1位を獲得、全米でも記録的大ヒットで2週連続第1位を飾るなど、まさに世界的人気を博している。
その一方で、世界10ヵ国以上で『ディクテーター』が上映禁止や公開見合わせという事態になっている。上映禁止となっているのは、エジプトやアラブ首長国連邦などの中東国をはじめ、アジアの国では韓国、インドネシア、マレーシアなど。 その過激な内容から『ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習』や『ブルーノ』でも同じく上映禁止の憂き目にあっているバロン・コーエン作品だが、『ボラット』では上映見合わせとなったカザフスタンが今作では全世界と同じタイミングで公開し、大ヒットを記録するという逆転現象も起きている。
サシャ・バロン・コーエンの過激な笑いによって世界中が爆笑と平和に包まれる日も近いのかもしれない。
『ディクテーター 身元不明でニューヨーク』は、自由の国アメリカで身元不明となった《世界で1 番キケンな独裁者》に襲いかかる人生最大の試練と恋を描いた、爆笑珍テロ・コメディ。何者かの陰謀でトレードマークのヒゲを剃られ、将軍様は浮浪者同然に! スーパーの店員として息を潜める将軍様の前代未聞の大逆襲が始まる!
監督は『ボラット栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習』で、バロン・コーエンとコンビを組んだラリー・チャールズ。
監督:ラリー・チャールズ
出演:サシャ・バロン・コーエン、アンナ・ファリス、ジョン・C・ライリー、 ベン・キングズレー、ミーガン・フォックス(本人役)、他。
配給・宣伝:パラマウント ピクチャーズ ジャパン
『ディクテーター 身元不明でニューヨーク』
9月7日(金)より、TOHOシネマズ 六本木ヒルズ他、 全国順次公開!
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