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『ねらわれた学園』AKB48 渡辺麻友 アフレコ取材

AKB48の渡辺麻友が声優として、11月10日公開のアニメーション映画『ねらわれた学園』の主演・涼浦ナツキ役を務める事が決定し、アフレコ取材が行われました。
「すごく活発で元気な子なのでアフレコ中はいつも「元気! 元気!」な感じでなるべくナツキちゃんに近づけるように頑張りました。」と元気いっぱいでお転婆なナツキを渡辺さんが演じると、あまりのアフレコのうまさに関係者一同驚きの声をあげていた。

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日程:9月11日(火)
出席者:渡辺麻友
場所:東京テレビ・センター 浜町スタジオ


Q:アフレコの感想は?
歌うことはずっとやってきているので昔より緊張しなくなりましたけど、アフレコの経験は少なく、人に見られてのアフレコは初めてだったので緊張しました。自宅とか移動中とかに台本を読んで練習しました。家だとお母さんに一緒に練習を付き合ってもらったりしました。
私は主人公のナツキちゃんを演じさせていただいたんですが、すごく活発で元気な子なので、アフレコ中はいつも「元気! 元気!」な感じでなるべくナツキちゃんに近づけるように頑張りました。本当に(自分と)かけ離れているところがあって、道の真ん中でバク宙したりとかすごく運動神経が良いんです。私は運動が苦手なので。
Q:今回初のアニメ映画の主演ですが、いかがですか?
アニメ映画の主演は初めてで、私自身もアニメが大好きなので、こんな大きな映画に関わることができて本当にうれしいです。
アニメ映画に主演することが決まったニュースが出た時には、メンバーみんなに「おめでとう」ってメールや会った時に直接言われてうれしかったです。
今までにもいくつかアフレコはやってきましたがすべて女の子の役だったので、次は少年役にも挑戦してみたいなって思います。
Q:『ねらわれた学園』は過去に薬師丸さんも主演していますが、プレッシャーはありましたか?
すでに実写化されていましたが今回はアニメ化ということで、プレッシャーというかナツキちゃん役に選んでいただいたのでしっかり務まるように頑張ろうという気持ちでいます。薬師丸さん主演の映画はこれから観たいと思います。
Q:超能力が使えたらどんな超能力がほしいですか?
超能力があったら“ワープ”してみたいです。すごくマイペースで行動が遅いので、“ワープ”できれば行動が早くなると思うので。
今回のジャンケン大会はシード枠で1回勝てば選抜に入れますが、撒けたらそこで終わりなので今からドキドキしています。勝てる超能力が使えれば使いたいですね。ジャンケンは運なので、毎年負けて勝ったことがないんですが今年は勝てたらいいなと思います。せっかくならセンターになりたいですね。
Q:指原さんは、昨日映画のプロモーションで豆まきをしていましたが、渡辺さんはこの映画でどんなイベントをしたい?
この映画の舞台が中学校なので中学校に行って超能力ごっこをしてみたいです。映画に交えた感じでできれば『ねらわれた学園』も知っていただけると思います。
とっても素敵な作品で、青春の甘酸っぱい恋のお話があったり、学校がいろんな謎に巻き込まれていくという作品です。皆さん是非劇場にいらしてください。

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眉村卓原作の「ねらわれた学園」は、1981年に薬師丸ひろ子主演で映画化、翌年には原田知世主演でドラマ化され、いずれも大ヒットを収め話題になった作品です。 現在までに計6回にわたり実写化されてきた話題作を、監督の中村亮介自ら脚本を執筆。(※内藤裕子との共著)時代を現代の中学校に置き換え、新しい解釈によるアニメ映画化が実現しました。

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●ストーリー
古都・鎌倉の中学校。2年に進級したケンジと、幼なじみでケンカ友達のナツキ、そして密かに気になる存在のカホリ。どこにでもあるありふれた日常の中、ナツキやケンジたちの前に現れた、京極という少年。謎めいた転校生・京極の存在が14歳の少年少女たちの心と身体、学園の空気を危うげに揺り動かしていく。
©眉村卓・講談社/ねらわれた学園製作委員会
『ねらわれた学園』
11月10日 全国ロードショー
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