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『ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮』予告編完成!

2012年ベルリン国際映画祭銀熊賞(脚本賞&男優賞)W受賞!
2013年ゴールデングローブ賞外国語映画賞ノミネート!
2013年アカデミー外国語映画賞デンマーク代表決定!
『ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮』

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ラース・フォン・トリアー製作総指揮ד北欧の至宝”マッツ・ミケルセン主演
『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』の脚本家が贈る、歴史エンターテインメント大作!!


“北欧の至宝”マッツ・ミケルセン主演「A Royal Affair」の邦題が『ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮』に決定し、4月よりBunkamuraル・シネマほかにて順次公開となりました。
本作品は、デンマークでは誰もが知る実話をもとに、王と王妃、そして侍医の運命的な三角関係を描く壮大なラブストーリーであり、息もつかせぬ宮廷の権力争いを描きます。本国デンマークでは7カ月にわたるロングランヒットを記録し、2012年ベルリン国際映画祭では銀熊賞(脚本賞&男優賞)をW受賞、2013年アカデミー賞外国語映画賞デンマーク代表にも選ばれた珠玉の作品。そして、先日12月13日に発表されたゴールデングローブ賞外国語映画部門にもノミネートされました!!
自由主義者の侍医ストルーエンセ役には、“北欧の至宝”マッツ・ミケルセン(『007/カジノ・ロワイヤル』(2006))。母国デンマークでは、“もっともセクシーな男”に何度も選ばれ、絶大な人気を誇るトップスターだ。第65回カンヌ国際映画祭では『偽りなき者』(2012)で主演男優賞を受賞するなど、ますます役者として円熟味を増す彼が、理想を追い求め、若き王と王妃の心をつかむ男をこの上なく魅力的に演じきる。
監督・脚本を務めたのは、『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』の共同脚本を担当したデンマークの俊英、ニコライ・アーセル。本作でベルリン国際映画祭銀熊賞(脚本賞)を受賞した。製制作総指揮には、ラース・フォン・トリアーが名を連ね、ヨーロッパを代表する一流のスタッフ陣が描き出す愛と欲望のドラマ――18世紀のトゥルーストーリーが、観客をその衝撃の結末へと導きます。

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●ストーリー
18世紀後半、精神を病んだデンマーク国王クリスチャン7世の侍医となった野心家のドイツ人ストルーエンセ。王の唯一の理解者であり、親友となる一方で彼は、孤独な王妃カロリーネの心も虜にし、禁断の恋に落ちる……。
啓蒙思想を信奉する彼は、やがて国王の言動を操り、事実上の摂政として数々の改革を推し進めていくが、不満を募らせた保守派貴族たちは密かに政変を起こそうと画策していた…。
欲望渦巻く宮廷の権力争いの行方、そして侍医と王妃の許されざる愛の結末とは?

監督・脚本:ニコライ・アーセル
出演:マッツ・ミケルセン『007/カジノ・ロワイヤル』、アリシア・ヴィカンダー、ミケル・ボー・フォルスガード
制作総指揮:ラース・フォン・トリアー
製作:ルイーズ・ヴェス『メランコリア』、シセ・グラム・ヨルゲンセン『未来を生きる君たちへ』、ミタ・ルイーズ・フォルディガー『アンチクライスト』
音楽:ガブリエル・ヤレド『イングリッシュ・ペイシェント』、シリル・オフォール
2012年/デンマーク映画/デンマーク語/137分/シネマスコープ/デジタル5.1ch/英題:A Royal Affair/日本語字幕:古田由紀子/R-12
後援:デンマーク大使館、スカンジナビア政府観光局
提供:ニューセレクト
配給:アルバトロス・フィルム
©2012 Zentropa Entertainments28 ApS, Zentropa International Sweden and Sirena Film Prague
『ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王室』
4月、Bunkamuraル・シネマほか、全国順次公開
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