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『ジャンゴ 繋がれざる者』アカデミー賞5部門ノミネート!!

「賞のために映画を作っているわけではない」
タランティーノ監督、アカデミー賞への想いを語る!
『ジャンゴ 繋がれざる者』
1月10日(現地時間)に第85回アカデミー賞ノミネートが発表された。昨年末に北米で公開され、タランティーノ史上最大のヒットを続ける『ジャンゴ 繋がれざる者』(日本公開3月1日)は、以下の5部門でノミネートを果たした。
 作品賞
 助演男優賞:クリストフ・ヴァルツ
 脚本賞:クエンティン・タランティーノ
 撮影賞:ロバート・リチャードソン
 音響編集賞


『パルプ・フィクション』で自身もアカデミー賞脚本賞を受賞し、前作『イングロリアス・バスターズ』でクリストフ・ヴァルツに助演男優賞をもたらしたクエンティン・タランティーノ監督は、アカデミー賞について次のように語った。
「アカデミー賞はすばらしいよ。ただ、賞のために映画をつくっているわけではないけど。アカデミー賞から評価されるからといって映画が今以上によくなるわけではないし、逆に評価されないからと言って映画が悪くなるわけでもない。むしろタイミングの問題だよね。でもアカデミー賞は楽しくて名誉なことだし、パーティーやイベントに招待されるのはナイスなことだよ! 1年の終わりに映画の成功を祝福するのは楽しい時間だね。」
本作については『イングロリアス・バスターズ』での助演男優賞受賞に続き、再びクリストフ・ヴァルツが同賞にノミネートされ、話題となっていたレオナルド・ディカプリオのノミネートはならなかった。
この本作の5部門ノミネートの結果に、既に公開され作品を楽しんだ北米のファン達は「おめでとう!」「私の今年の作品賞は、コレだよ」「ヴァルツがノミネートされてハッピー!」「私はクリストフを応援する。彼は偉大な役者だよ。」と喜びの声と共に、「レオは?」「レオが無いなんて嘘でしょ?」「レオはノミネートすべきでしょ?」「悲しい、悲しい、レオはノミネートされなきゃ!」とディカプリオの名前がないことに驚きと異論のコメントが多数寄せられている。
ゴールデン・グローブ賞ではヴァルツとディカプリオがダブルで助演男優賞にノミネートされており、他に作品賞(ドラマ部門)、監督賞、脚本賞で受賞なるか、注目が集まる。ゴールデン・グローブ賞の発表は現地時間1月13日の予定だ。
監督:クエンティン・タランティーノ
出演:ジェイミー・フォックス、クリストフ・ヴァルツ、レオナルド・ディカプリオ、ケリー・ワシントン、サミュエル・L・ジャクソン、ジョナ・ヒル
原題:DJANGO UNCHAINED
全米公開:2012年12月25日
公式HP:http://www.django-movie.jp/
Facebook:http://www.facebook.com/django.movie.JP
Twitter:https://twitter.com/django_movie_JP #ジャンゴ
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
『ジャンゴ 繋がれざる者』
3月1日(金)より丸の内ピカデリー他全国ロードショー!