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アル・パチーノ、クリストファー・ウォーケン、アラン・アーキン競演!

アル・パチーノ、クリストファー・ウォーケン、アラン・アーキンのアカデミー賞受賞の豪華競演の映画「Stand Up Guys」(原題)が、『ミッドナイト・ガイズ』というタイトルで公開される運びとなり、またヒューマントラストシネマ渋谷にて11月16日(土)で初日が決定しました。
●パチーノ、ウォーケン、アーキン、アカデミー賞受賞の名優が夢の共演を果たす!
『ゴッドファーザー』シリーズで歴史に名を刻み、アカデミー賞にノミネートされること8回、『セント・オブ・ウーマン/夢の香り』で念願の主演男優賞を受賞したアル・パチーノ。名優の名を欲しいままにしてきた彼のおよそ5年振りの主演となる本作は、いつまでも変わらない男の友情と生き様を描いたクライムドラマになっています。


イタリア系移民としてニューヨークのサウスブロンクスで育ち、周囲の人間や街に支えられ、誰よりも家族や仲間の絆を感じてきた彼。本作ではそんな自身を投影したかのような、いつまでも反逆者で、それでいて誰よりも仲間を大事にするギャングを、抑えた演技で憂いを滲ませて演じています。近年では若手俳優を立てるかのように助演を務めていたが、久しぶりにファンが納得の、堂々としたアル・パチーノが本作では確認できます!
親友のドクを演じるのは『ディア・ハンター』(1978)でアカデミー賞助演男優賞を受賞してから現在に至るまで、数え切れないほどの映画に出演し続けているクリストファー・ウォーケン。近年は『ヘアスプレー』(2007)や『セブン・サイコパス』(2012)などのコメディ映画もこなす彼が、忠義と友情の狭間で悩む男を静かに演じています。
そして、3人目の仲間、ハーシュを演じるのはアラン・アーキン。1960年代にデビューしてから50年余りの俳優人生を送り、『リトル・ミス・サンシャイン』(2006)でアカデミー賞助演男優賞を受賞。昔の仲間との再会に喜ぶドライバーを、ユーモアたっぷりに演じています。
●ストーリー
28年の刑期を終えて出所したギャング、ヴァル(アル・パチーノ)は、仕事仲間だった親友のドク(クリストファー・ウォーケン)と再会を果たす。彼らは久しぶりの再会を喜びあい、28年間の鬱憤を晴らそうと女を抱き、飲み、踊りに行く。
しかし、ドクはボスであるクラップハンド(マーク・マーゴリス)に、ある難題を押し付けられていた。それは、ドクに、翌朝の10時までにヴァルを殺すこと。しかしヴァルを目の前にしたドクは彼を殺すことができず、ヴァルにその事実を打ち明ける。2人はその問題に目を背けるかのように、スポーツカーを盗み、3人目の仲間、ハーシュ(アラン・ア
ーキン)を連れ出す。しかしそのスポーツカーには、若い女が監禁されていた。彼らは人助けにと、女とともに首謀者のアジトへ乗り込みに行く。
夜のロサンゼルス。人助けや警察とのカーチェイスを楽しむ彼らだったが、約束の時間は刻々と迫っていた……。
製作総指揮:ゲイリー・ルチェッシ
製作:トム・ローゼンバーグ(『ミリオンダラー・ベイビー』
監督:フィッシャー・スティーヴンス(『クレイジー・ラブ ~ストーカーに愛された女の復讐~』、『ザ・コーヴ』製作)
出演:アル・パチーノ、クリストファー・ウォーケン、アラン・アーキン、ジュリアナ・マルグリース、ルーシー・パンチ、マーク・マーゴリス
主題歌:ジョン・ボン・ジョヴィ「Not Running Anymore」(ゴールデン・グローブ賞主題歌賞ノミネート)
2012年/アメリカ/シネマスコープ/ステレオ/95分
配給:カルチュア・パブリッシャーズ
『ミッドナイト・ガイズ』
11月16日(土)ヒューマントラストシネマ渋谷にて全国ロードショー
©2012 LAKESHORE ENTERTAINMENT GROUP LLC, KIMMEL DISTRIBUTION, LLC AND LIONS GATE FILMS INC.All Rights Reserved.
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