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彼は、見ていた。『大統領の執事の涙』特報解禁!

全米3週連続1位に輝いた、実話に基づく、感動のヒューマン・スペクタクル
『大統領の執事の涙』特報解禁!
『プレシャス』でアカデミー賞に輝いたリー・ダニエルズ監督の映画『大統領の執事の涙』が2014年2月15日(土)に新宿ピカデリーほか全国公開されます(提供:カルチュア・パブリッシャーズ、配給:アスミック・エース)。本作は、全米興行収入3週連続第1位の快挙を遂げ、本年度アカデミー賞最有力候補の呼び声高い感動作。ホワイトハウスで7人の大統領に仕えた、一人の黒人執事の“知られざる”人生を辿る物語になります。
本作の特報が解禁されました。


「彼は、見ていた。」というコピーにあるように、ホワイトハウスの中で佇んでいる黒人執事のセシルは、ホワイトハウスで30年以上働き、その激動の時代を間近で見ていた一人の歴史の証人になります。果たして、彼が見つめている先には何があるのか? 実話に基づいた、激動の時代の裏側を本作の中で垣間見ることができます。また、ポスターには、彼が生きていく中で出会った重要な人物たちも。セシルが人生で直面する困難に対して、彼らは何を提示するのか?それぞれの活躍に注目です。
そして、特報の前半では歴代の大統領に信頼されるセシルの凛々しい姿が描かれています。また、歴史上、重要な数々の事件(ケネディ大統領暗殺事件、KKK、ベトナム戦争など)と、彼が歩んだ人生が情感豊かに描かれています。最後のバラク・オバマ現大統領の「目に涙あふれた」というコメントも本作と何かしらのつながりがあるのかも……!?
また本作で主人公セシルの妻を熱演しているオプラ・ウィンフリーは先日11月20日に大統領自由勲章をオバマ大統領から授与されました。

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●ストーリー
綿花畑の奴隷として生まれたセシル・ゲインズは、一人で生きていくため、見習いからホテルのボーイとなり、遂には、大統領の執事にスカウトされる。それ以来30年間、ホワイトハウスで過ごし、7人の大統領に仕えてきた。
キューバ危機、ケネディ暗殺、ベトナム戦争……目の前で時代が大きく揺れ動く中、セシルは忠実に働き続ける。黒人として、そして身に付けた執事としての誇りを胸に。だが、執事であると同時に“夫”であり“父”でもあった彼は、世界の中枢にいながらも家族と共に歴史に翻弄されていく。
理解を示す妻とは別に、白人に仕える父の仕事を恥じ、反政府運動に身を投じる長男。兄とは逆に、国のために戦う事を選びベトナム戦争へ志願する次男……。
激動の時代の中で、彼が世界の中心で見たものとは?
そして人生の最後に流した、涙の理由とは―
監督:リー・ダニエルズ『プレシャス』、『ペーパーボーイ 真夏の引力』
脚本:ダニー・ストロング
プロデューサー:ローラ・ジスキン、リー・ダニエルズ ほか
キャスト:フォレスト・ウィテカー、オプラ・ウィンフリー、ジョン・キューザック、ジェーン・フォンダ、キューバ・グッティング・Jr、テレンス・ハワード、レニー・クラヴィッツ、ジェームズ・マースデン、デヴィッド・オイェロウォ、ヴァネッサ・レッドグローブ、アラン・リックマン、リーヴ・シュレイバー、ロビン・ウィリアムズ
2013年アメリカ/提供:カルチュア・パブリッシャーズ/配給:アスミック・エース/上映時間:132分/
『大統領の執事の涙』
2014年2月15日(土) 新宿ピカデリー他全国ロードショー
©2013,Butler Films,LLC.All Rights Reserved.
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