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『それでも夜は明ける』ゴールデン・グローブ賞7部門ノミネート

全世界を最も騒がせている衝撃作、遂に日本へ――。
突然“奴隷”にされた男が生き抜いた、11年8ヵ月と26日間とは。
実話だからこそ<生きる>想いに魂を揺さぶられる、衝撃の感動作
『それでも夜は明ける』
ゴールデン・グローブ賞最多7部門ノミネート
作品賞<ドラマ部門>/主演男優賞<ドラマ部門>:キウェテル・イジョフォー
監督賞:スティーヴ・マックィーン/助演男優賞:マイケル・ファスベンダー
助演女優賞:ルピタ・ニョンゴ/脚本賞/作曲賞


ブラッド・ピット、ベネディクト・カンバーバッチ、マイケル・ファスベンダーらハリウッド超豪華スターが出演を熱望し、トロント国際映画祭の観客賞受賞を皮切りに、本年度の映画賞レース大躍進中の、いま世界を最も騒がせている大注目映画『それでも夜は明ける』(原題:12 Years a Salve)が、第71回ゴールデン・グローブにて作品賞を含む最多7部門にてノミネートされました。
『SHAME -シェイム-』でセックス依存症の男の孤独と葛藤を描き、映画界を鮮烈に挑発したS・マックィーン監督が次に取り上げたテーマは、“奴隷”。 しかし、彼が描き上げているのは、単なるアメリカの歴史の一端ではない。これは、人間が人間に対してどれほど非人間的な行動を取れるのかを示した物語であり、“アイデンティティ”“残酷さ”“憎悪”、そしてどんな絶望にも打ち勝つ“希望”の真の姿を世に曝す物語である。
人間はどこまで残酷になれるのか、そして絶望という闇の中で、<希望>がいかに強く光り輝くものか。ある日突然拉致され、家族も、財産も、自らの名前さえも奪われ、11年8カ月と26日間、奴隷としての人生を強要された男が、唯一失わなかったものとは何か――。
実話だからこそ、<生きる>想いに魂を揺さぶられる、衝撃の感動作。
●ストーリー
1841年、南北戦争によって奴隷制度が廃止される前のニューヨーク。
黒人音楽家ソロモン(キウェテル・イジョフォー)は、愛する家族とともに幸せな生活を送っていた。だがある日、ふたりの白人の裏切りにより、彼は拉致され、“奴隷”としてニューオーリンズの地へ売られてしまう。そこでソロモンを待っていたのは、狂信的な選民主義者エップス(マイケル・ファスベンダー)ら白人たちによる容赦ない差別と暴力だった。
虐げられながらも、決して“尊厳”を失わないことを心に誓うソロモンだが、そのまま12年の月日が流れていく。そんな中、奴隷制度撤廃を唱えるカナダ人労働者バス(ブラッド・ピット)との出会いが、ソロモンの運命を大きく変えていくが―。
●その他賞レース状況
・トロント国際映画祭2013 観客賞 受賞
・ワシントンDC映画批評家協会賞 最多6部門受賞
 作品賞/主演男優賞/助演女優賞/アンサンブル演技賞/脚色賞/作曲賞
・ボストン・オンライン映画批評家協会賞 最多6部門受賞
 作品賞/監督賞/主演男優賞/助演女優賞/編集賞/作曲賞
・ニューヨーク・オンライン映画批評家協会賞 最多3部門受賞
 作品賞/主演男優賞/助演女優賞
・ボストン映画批評家協会賞 最多3部門受賞
 作品賞/監督賞/主演男優賞
・ロサンゼルス映画批評家協会賞 2部門受賞
 助演女優賞/特別賞
・ニューヨーク映画批評家協会賞 監督賞受賞
・ハリウッド映画祭 2部門受賞
 ブレイクアウト監督賞/新人賞
・ナショナル・ボード・オブ・レビュー 作品TOP10受賞
・アメリカ映画協会賞 作品TOP10受賞
・サテライト賞 最多10部門ノミネート
 作品賞/監督賞/主演男優賞/助演男優賞/助演女優賞/脚色賞/撮影賞/編集賞/衣装デザイン賞/作曲賞
・インディペンデント・スピリット賞 最多7部門ノミネート
 作品賞/監督賞/主演男優賞/助演男優賞/助演女優賞/脚本賞/撮影賞
・サンディエゴ映画批評家協会賞 最多10部門ノミネート
 作品賞/監督賞/主演男優賞/助演男優賞/助演女優賞/アンサンブル演技賞/脚色賞/編集賞/美術賞/作曲賞
・アメリカ映画俳優組合賞(SAG) 最多4部門ノミネート
 主演男優賞/助演男優賞/助演女優賞/アンサンブル演技賞
・フェニックス映画批評家協会賞 最多13部門ノミネート
 作品賞/監督賞/主演男優賞/助演男優賞/助演女優賞/アンサンブル演技賞/ブレイクスルー演技賞/脚色賞/撮影賞/編集賞/美術賞/衣装デザイン賞/作曲賞
・セントルイス映画批評家協会賞 最多10部門ノミネート
 作品賞/監督賞/主演男優賞/助演男優賞/助演女優賞/脚色賞/撮影賞/美術賞/作曲賞/スペシャルメリット(フェイバリットシーン)
・オンライン映画批評家協会賞 最多8部門ノミネート
 作品賞/監督賞/主演男優賞/助演男優賞/助演女優賞/脚色賞/撮影賞/編集賞
・デトロイト映画批評家協会賞 4部門
 作品賞/主演男優賞/助演女優賞/アンサンブル演技賞
・女性映画批評家協会賞 3部門ノミネート
 男優賞/ジョセフィン・ベイカー賞/男性イメージ賞
(2013年12月12日現在)
監督:スティーヴ・マックィーン『SHAME -シェイム-』
出演:キウェテル・イジョフォー、マイケル・ファスベンダー、ベネディクト・カンバーバッチ、ポール・ダノ、ポール・ジアマッティ、ルピタ・ニョンゴ、ブラッド・ピット、アルフレ・ウッダード 他
配給:ギャガ
PG12
『それでも夜は明ける』
2014年3月7日(金)TOHOシネマズ みゆき座他 全国順次ロードショー
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