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あのクソジジイが日本にやって来た!ジョニー、レッドカーペット&舞台挨拶

ジャッカス/クソジジイのアメリカ横断チン道中ジャッカスのリーダー ジョニー・ノックスヴィル 待望の来日!!
第6回沖縄国際映映画祭 レッドカーペットでファンを魅了
MTVのテレビシリーズで人気に火がついた「ジャッカス」シリーズ。その映画化第4弾の最新作にして、シリーズで初めてアカデミー賞(メイキャップ&ヘアスタイリング部門)にノミネートされた『ジャッカス/クソジジイのアメリカ横断チン道中』。第6回沖縄国際映画祭のラフ部門に正式出品され、本作に主演するジャッカスのリーダーで全米ナンバー1の人気コメディアン、ジョニー・ノックスヴィルが来日し、3月23日(日)に行われた那覇・国際通りでのレッドカーペットに登場しました。
厳戒態勢のもと?那覇・国際通りで行われたレッドカーペット周辺は、多くのマスコミ関係者や芸能人やゲストの姿を一目見ようという大勢の人たちでにぎわいを見せました。日本の売れっ子芸人たちが続々と歩く中、メインゲストとしてついにジョニー兄貴がオープンカーでパレードに登場。沿道からは「ジョニー!」「ジョニー!」と若い女性を中心に多くの声援が集まる中、立ち上がってその声援に応えました。


ファンエリアでは、集まったファンに気さくに話しかけ、サインや写真撮影など一人一人丁寧にサービスをするジョニー。赤ちゃんと写真を撮るなど、お茶目な姿も見受けられ、ファンは大興奮状態だった。日本の多くの芸人から憧れの存在でもあり、お笑い芸人マテンロウ・アントニーらと交流、インタビューを受けるなど、那覇でのレッドカーペットを本人も満喫したようです。

ジャッカス/クソジジイのアメリカ横断チン道中

●ノブコブ、ジョニーと意気投合“下ネタ”は世界共通の笑い!
映画祭の本上映終了後には、ジョニー・ノックスヴィルの舞台挨拶が開催されました。ジャッカスを愛してやまないという平成ノブシコブシの吉村と徳井が登場。世界の“破天荒”ジョニー兄貴に会えた歓びを全身を使って表現する吉村。なんと破天荒集団“ジャッカス”入りを直訴する場面も見られ、終始笑いの絶えない舞台挨拶となりました。
日時:3月23日(日) 15:42~
場所:沖縄コンベンションセンター シアター1
登壇者:ジョニー・ノックスヴィル、平成ノブシコブシ 徳井健太、吉村崇

ジャッカス/クソジジイのアメリカ横断チン道中

MC:まずは沖縄映画祭参加の感想をお聞かせください。
ジョニー:沖縄に来れてうれしいです。沖縄の女性はキレイですね。
吉村:そんなことない人もいますよ(笑)。
MC:レッドカーペットはいかがでしたか?
ジョニー:ワクワクしたよ。沖縄の皆さんにあえてうれしい。妻と娘は(レッドカーペットには)参加せずにサーフィンを楽しんでるよ。
吉村:旦那は仕事なのに。
ジョニー:そう、俺は仕事なのにね(笑)。僕は運動神経があまりないから、サーフィンはやらないんだ。突っ立ってることしかできない。
だから牛にぶつかられたりするスタントをやるんだよ。動物たちはしっかり働いてくれるしね。
徳井:こんなスタント、(運動神経なくて)できますか!?
吉村:日本の芸人でジャッカスファンの人多いんですよ。日本のテレビは規制が厳しいんですけど、ジャッカスみたいなことをやるのが憧れなんです。
ジョニー:じゃあ、是非アメリカに来てください。スタントをお願いしたいです。保険の約束は出来ないけど(笑)。ロケットに乗ってもらうとか、牛の前に立ってもらうとか。
ジャッカス/クソジジイのアメリカ横断チン道中MC:ジョニーさんは普段はイケメンですが、今回は86歳のおじいさんを演じましたが、演じるにあたってなにかアドバイスをお願いします。
ジョニー:かっこいいと言ってくれてありがとう。あなたもキュートだよ。こんな感じで演じるんだ。
(ジョニーがおじいさんの演技を実演し、平成ノブシコブシの二人も挑戦。徳井が演じたおじいさん役に、吉村が「トイレに行きたい人みたいだよ」とつっこみ、吉村が演じたおじいさん役には、ジョニーも関心し、「俺よりもよっぽどうまいよ」と褒めた。)
吉村:ジョニーさん、笑いを取るためにはどうしたらいいんですか?
ジョニー:僕は、話してもウケがとれないから、スタントをやるようになったんだよ。転んだりすると皆笑うしね。
(吉村が実際に転んでみるが、会場で全くウケず、吉村「全然笑わないじゃないですかー」。徳井も転ぶが打ち所が悪く絶叫。ジョニーはすこし引きながら「とてもいいです」と日本語でフォロー。)
MC:演技している最中に、笑ってしまうことはなかったですか?
ジョニー:やる前は心配して笑う余裕なんてないんだよ。終わった後に見てみると爆笑するよ。クソしたところとかね。日本語では「ダップン」(脱糞)って言うんだってね。
MC:ジャクソン・ニコル君との共演はいかがでしたか?
ジョニー:怖いもの知らずで、果敢に挑んでくるんだ。よく人の急所を殴ってくるんだよ。普段はおりこうさんなんだけど、学校では相当悪いやつなんだ。机の中に花火を隠し持っていたりね。次世代のジャッカスだよ。

ジャッカス/クソジジイのアメリカ横断チン道中

MC:ジャッカスが世界中でこんあに愛されている理由は何だと思いますか?
ジョニー:体を張ったジョークは言葉の壁を超える面白さがあると思う。子供のころ誰しもやっていたことだよね。
吉村:世界共通ですよね。下ネタは。是非ぼくたちもジャッカスのメンバーに入れてもらえませんかね?
ジョニー:是非出演してよ。日本でもまた撮りに来たいと思ってるんだ。大好きな国だしね。1作目も日本で撮ったから、この映画の続編「クソジジイ2」は日本で撮りたいね。
MC:最後に、日本のファンに向けて一言お願いします。
ジョニー:本当にありがとう。またいつか戻ってきたいと思います。そしてビールを飲みましょう。(日本語で)ノミマショー。

『ジャッカス/クソジジイのアメリカ横断チン道中』
3月29日(土)ヒューマントラストシネマ渋谷他にてロードショー
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